オープニング
人口34万人の所沢は関東平野の西部に位置し、地盤も固く地震や災害が少ないため、古くから街道の要所でした。
所沢駅周辺を中心に街の開発が進み、タワーマンションも増えていますが、江戸時代に宿場町だった頃の面影をわずかに感じられる街並みや、循環型農業が盛んな地域、1333年(元弘3年)に武将の新田義貞と鎌倉幕府が戦った古戦場跡が広がっている地域など、利便さを兼ね備えた緑の多い環境の中に、歴史的景観が共存しています。
DAY1
DAY2
※【DAY 2】11/13(日)に出演を予定していた「やっこ」さんは体調不良のため、ご出演ができなくなりました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様には、大変申し訳ございませんが、ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
〒359-0023
埼玉県所沢市東所沢和田三丁目31番地3
人口34万人の所沢は関東平野の西部に位置し、地盤も固く地震や災害が少ないため、古くから街道の要所でした。
所沢駅周辺を中心に街の開発が進み、タワーマンションも増えていますが、江戸時代に宿場町だった頃の面影をわずかに感じられる街並みや、循環型農業が盛んな地域、1333年(元弘3年)に武将の新田義貞と鎌倉幕府が戦った古戦場跡が広がっている地域など、利便さを兼ね備えた緑の多い環境の中に、歴史的景観が共存しています。
武蔵野うどん
火山灰で出来た関東ローム層に覆われた所沢。水はけがよかったために水田には向いておらず、主に畑作、なかでも小麦の栽培に適した土地だったため、儀礼食、ごちそうとしてのうどん文化を生みました。一般的なうどんより麺が太く、強いコシが特徴です。所沢では、ダシが効いた醤油味の汁にたっぷり豚肉の入った肉汁につけて食べる肉汁うどんが大人気です。
焼だんご
水田に向いていない所沢では、自家用に陸稲(おかぼ)が栽培されてきました。陸稲は、水田ほど水を使わない畑地でも栽培可能な稲。収穫量が少ないものの、粉にひいて蒸すことでおいしく食べられるので、農作業の間に食べるおやつとして、家庭で焼だんごがよく作られていたといわれます。市内にもお店がたくさんあるので、是非食べ比べを!
三富野菜
現在の所沢市中富・下富、入間郡三芳町上富に、江戸時代に行われた新田開拓の地割跡が残っています。一つ一つ、縦長の短冊状に区切られた農家1軒分の敷地の中に、家を構える屋敷地、里芋やサツマイモ、枝豆などを栽培する耕地、そして防風の役割を果たす雑木林が配置され、雑木林の落ち葉は耕地の肥料、薪は燃料としても再活用されました。所沢では、新田開発以来320年以上、この循環型農法を続けている農家があります。
トコろん
所沢市のイメージマスコット「トコろん」は、市の鳥「ひばり」がモチーフ。所沢が、日本初の航空機専用飛行場が開設された地であることから、頭にプロペラもつけています。首に巻いた緑色のスカーフは、所沢市の名産・狭山茶をイメージ。所沢の魅力をPRするため、様々なイベントに登場したり、SNSも更新中!
トコろん公式Twitterはこちら>
所沢市経営企画課 林さん
文化と自然が共生する所沢市は、幅広い世代が楽しみ、憩い、安心して暮らせるまちです。
現在は「ところざわサクラタウン」を拠点に「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを株式会社KADOKAWAとともに進めています。
ぜひ所沢市でその魅力を体感してください!
所沢市公式サイトはこちら>